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オレのバクマン、その2

2回目の連載は魔神竜(ましんりゅう)バリオンだった。
これも連載会議で2回、ボツになった。
1回めは、黙示録に天から悪魔の竜が墜ちてくると預言があり、空から隕石が渋谷の町に落ちる。
その時隕石のかけらが主人公の体に入った。
隕石の跡地に渋谷パラダイムシティというものが出来て、隕石の研究が始まった。
主人公は何者かに呼ばれるかのように、パラダイムシティに忍び込み、隕石の中に巨大人型ロボットを見つける。
主人公はそのロボットにずぶずぶと融合してしまう。
気がついたらコクピットにいて、隕石を狙ってやって来た謎のロボットと戦うって話。
ロボットは西洋の竜、ドラゴン形態に変形するデザインにした。
顔は、目はあるけど、鼻や口はないマスクのような感じだった。
竜の顔に変形するようにしたような気がする。
で、編集会議でわからない。と言われた。
また〜?
じゃあわかりやすくしよう、と直した。
それが2回め。
空から隕石が降って来た。
その隕石は雨が降ったら人型ロボットに変形した。
形状記憶ロボットだった。
それを狙って、天才博士が作った巨大ロボットがやって来る。
主人公の父は自衛隊の戦闘機乗りで、巨大ロボットと戦うが、やられる。
主人公は父を失い、復讐のため?隕石ロボットに乗り込む。
この時は、フェードインする感じでロボットの足に融合してコクピットへ。
考えたら動くロボットで、主人公はロボットに選ばれたのだ。
しかし、戦っている間にロボットは操縦者の水分までもエネルギーに変えて、すごいビームを撃った。
水をエネルギーに変えるバリオン。
それを狙う悪の科学者との戦いって話。
これもわからないと言われた。
ボツだった。
で、主役ロボットをガンダムみたいな顔にしてくれ。
主役ロボットは主人公の父が作った事にしてくれ。
といろいろ注文を受けた。
それを全部入れてわかりやすくしたら、またまたやりたかった物とは別物になった。
ガクリ。
それが編集会議を通り、連載になったんだけど。
作画が大変だった。
で、終わった〜。
フェードインするロボット物がやりたかったなあ〜。
心残りだったなあ。
…つづく…。

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