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オレのバクマン、その5

月刊に移って。
友達が原作者になりたいと言ったから、じゃあ、と担当さんに紹介して、二人で読み切りを作るという事になった。
で、友達と二人でああでもないこうでもないと作ったのが読み切り版鬼神童子ZENKIだった。
もう時効だろうなあ。
あれは、オレがキャラを作ってこんな感じの妖怪物がやりたいと言って。
友達がそれの設定やら敵やらを作って。
お話はオレがまとめてネームにした。
で、読み切り版が出来たわけだ。
これが好評だった。
で、すぐに連載が決まった。
ところが友達が読み切りのままでは、連載の話が出来ないと言う。
じゃあ、設定からキャラから全部変えようとなって、1話の方向が決まったところで〆切りがせまってきて、原作が書けないと言う。
じゃあ2話の原作を書いてくれと頼んで、1話はまたもやオレが話をまとめてネームにして上げた。
まあ、こんな感じでバタバタと始まったゼンキだったけど、ラッキーな事にアニメにまでなった。
うれしかったなあ。
で、まんがの方は、相変わらず、担当さんと原作者とオレの三人でどういう話にするか決めて、原作を上げてもらう。
のだが、だいたい設定とあらすじで止まってしまってなかなか原作があがらない。
という方が多かったなあ。
先の話や設定を考えてもらって、担当さんとオレであらすじを元にしたりしなかったりで、お話を作って原稿を上げてた。
まあ、ゼンキはキャラが勝手に走ってくれたから話には困らなかったけどね〜。
ひとつ残念なのは、アニメが始まる時、大きな話じゃなく、読み切りから話を始めてくれと編集部から言われて。犬神編を途中でオチをつけて終わらせちゃった事だな。
もっと長い話だったのに。
で、最終章を原作者に作ってもらってる間に犬神編を終わらせて、少し読み切りを入れたのだ。
ヴァサラから始まる憑依神編は長かったなあ。
というか、最後まで書き切れなかったね。
これも残念といえば残念〜。
まあ、楽しかったから良しなんだけどね。
…つづく…。

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