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超・怖い話体験談、その2

これも中学生の頃の話。
その頃、その日の出来事とそれについてどう感じて、どう思ったかを書く、という日記みたいなのが宿題になっていた。
毎日先生に提出するという、課題だった。
日曜日の夜中に、その日記を書くために、椅子に座って日記帳を開いて机の上に置いて。
そこで記憶がなくなっていた。
気を失ったみたいに、眠ってしまったみたいだった。
はっと目を覚ましたら、目を開けたら。
日記帳のその日のページ一杯に、うわ〜っと文字が書いてあった。
きれいな字で、日本語で、みっちりと書かれていた。
誰が書いたのだろう。
オレか?
記憶がないし、眠りながら書いただろうか。
それにしては、とてもきれいな字だ。
一言でも、一行でもない。
ページ一杯に、文字が書かれている。
何だこれ?
ぞ〜っとした。
何が書かれているのか、読んではいけないような気がして、怖くなって、うわ〜っと消した。
消しゴムではじからはじまで、一字一句残す事なく、消した。
でも、後になって、何が書かれていたのか、読んでおけば良かったかなと思った事もあった。
けど、きっと読んだら後悔するような事が書かれていたんだろうと、そんな気がした。
しかし、本当に、誰が書いたのだろうか。

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